close

おくのえいこ オフィシャルサイト

おくのえいこ ブログ
最新記事
月別アーカイブ

3年目を迎えて

2014.04.17

早いもので、当選から丸3年が経過しました。

節目に当たり、改めてお力添えを賜っております皆様に感謝申し上げます。

この3年間、議員として、特に少子化対策、教育や障がい者福祉の分野等に取り組んできました。

不育症(習慣性流産)の支援窓口の創設や県における不妊治療制度の見直し

第3子以降の3歳までの保育料の無料化

また県の職員採用試験における制度改正(点字受験の実施開始)

南海トラフ地震をはじめとする大規模災害を想定した被災者受け入れマニュアルの策定・・・など

議会で提案したものが形になったことは、皆様からのご支援の賜物と感じています。

 

さて現在、取り組んでいる課題のひとつに特別支援教育があります。

特別支援学校はもちろんですが、地域の学校の特別支援学級や通級に対する支援を

より一層充実させなければならないと感じています。

 

今年4月から改正学校教育法が施行され、

専門家たちとの協議の上、障がいのある子供たちが

本人や保護者の意向で学校を選べるようになりました。

(これまでは、就学前診断で該当の障がいが確認された場合、原則特別支援学校へ。あくまで地域の学校への就学は特例措置でした)

このことにより、今後、子供たちの「地域で学びたい」というニーズは増加することが予想されます。

そして地域の学校はそのニーズに対応していかなくてはなりません。

また近年クローズアップされている

発達障がい(自閉症やアスペルガー症候群、多動衝動性注意欠陥障がい、学習障がい)のお子さんは、

そもそも特別支援学校で学ぶ対象外になっているため、地域の学校に在籍しています。

しかし現状では、地域の学校における特別支援学級、また通級の担任のうち、特別支援教育の専門免許状を保有しているのは、小学校でおよそ3割、中学校に至っては1割強に留まっています。

もちろん、先生方には現場で経験を積み、ご尽力いただいておりますが、

専門の勉強をし、知識技能をより身に付けやすくする環境作りや、

学生時代に特別支援教育の分野をもっと勉強してもらうということも必要だと感じています。

ニーズに現状が追い付いていないというのが、富山県だけでなく全国の傾向です。

特別支援教育は、障がいのある子供たちへの支援と捉えがちですが、

本来これは個々の教育ニーズに対応するということ、

すなわち、どんな子供にも対応できる教員を育てることは、

すべての子供たちにとってプラスになるわけですから、

特別支援教育へは引き続き力を入れていきたいと考えています。

今任期も残すところ1年。

議会で取り上げたい話題はたくさんありますが、

ひとつひとつ丁寧に準備をして臨みたいと思います。

今後ともご支援賜れれば幸いです。

Top